35期奨学生

山﨑愛莉様 リヨン留学1

奨学生の募集情報

リヨンでの暮らしについて
リヨンにきて約2ヶ月が経ちました。
最初の1ヶ月は、生活するために必要な日用品やキッチン用品、寝具を揃えたり、大学や寮の登録等であっという間に過ぎたように感じます。リヨンの街並みは、思い描いていた以上に緑が多く、景色や建物も本当に素敵で、都会すぎず田舎すぎずとても暮らしやすく快適です。リヨンの街並みを楽しみながら1時間ほど散歩することが最近の日課になりました!
そしてバス、地下鉄、トラムなどの交通網がとても充実しているので、いつでもどこでも行きたい場所に行くことができ、リヨン市内の学生定期券を持っているので大変便利だなと感じます。
さらに、毎週日曜日の朝はマルシェに行って野菜や果物を買いにいっています。スーパーよりもマルシェの方が野菜や果物は新鮮で安いです。また、日本食が恋しくなっても、リヨンにはアジアンマーケットがたくさんあるので助かっています。私はACEGOURMETという所が1番気に入っています。そこは日本米に近いお米が売られていたり、日本のお菓子や韓国のラーメン、スキンケアなどもあり種類が多いです。

学校について
私はリヨン第二大学に通っています。付属語学学校は大学構内にあり、リヨンの中心部に位置しているためとても便利です。私のクラスには20人ほど生徒がいます。国籍は多種多様でメキシコやブラジル、サルバドル、アゼルバイジャン、イラン、タイ、ベトナム、台湾、中国、韓国からの生徒がいて、年齢層は幅広く20〜40歳の方がいます。しかし日本の大学の授業とは違い、比較的少人数制なので先生との距離も近く分からないことがあればすぐ質問できる環境です。また、クラスの仲も深まりやすく、私のクラスはとても賑やかな印象です。
様々な国の人たちと授業を受けているので毎日たくさんの刺激があり楽しいですし、クラスには私しか日本人がいないので言語力向上にもすごく繋がっているなと感じます。
授業内容は4技能それぞれ授業があり、選択授業などもあります。平日は毎日授業があり、私は午前中に終わることが多いため、午後は友達とカフェに行ったり、食堂や図書館で自主学習をしたりしています。図書館は大学の目の前にあり、多くの生徒が調べ物や勉強をしたりしています。
キャンパスの周囲にはスーパーマーケットやパン屋、カフェが多くあり、お昼時間は友達とご飯を買いに行くこともあります。

滞在先について
私は大学から20分くらいの所にある学生寮に住んでいます。大学まではバスとトラムを使っています。トラムは一駅だけなので歩くことも多いです。そしてリヨンの中心地から少し離れていますが、バスで10分くらいで大きな駅にでることができます。
また私の寮は敷地が本当に広いため、多くの学生が利用しています。フランス人が多い印象ですが他の国籍やアジアの方も見かけます。近くにはマクドナルドやパン屋、そして徒歩10分くらいの所には大きなスーパーがあります。寮にはそれぞれの階に二つ共同キッチンがあるため、料理もすることができ、 なるべく自炊をするように心がけています。部屋は広すぎず狭すぎずで、トイレやバスルーム、勉強机、ベッドなど基本的なものは揃っているのであまり不自由さは感じません。

最後に
あっという間に2ヶ月が経ちましたが、毎日新しい発見ばかりで楽しいです。ここでしか吸収できないことはたくさん吸収して、残りの留学生活も自分らしく楽しんで後悔のないよう、過ごしていきたいです。

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